ようやく完成した”マイボード”の機材紹介…第三弾です!!
敬愛するジョン・メイヤーが昨年末ブルーノート東京で行った伝説的なライブにて使用した、この↓ボードを目指して組んだエフェクターボードです(^^)
今回ご紹介するCeriatone社製のペダル’CENTURA’は、世界中での評価が高く価格も目が飛び出るほどするエフェクター‘KLON Centaur’のサウンドを目指したクローンペダルなのです。「ジョン・メイヤーと言えば’KLON’と’Tube Screamer’と言っても過言ではない」という位、彼のサウンドの『核』になっているペダルです。ジョンの’KLON’は元々シルバーカラーの俗に言う”絵なし”というタイプです。過去の写真ですが、JM本人のボードに載っている’KLON’をいくつか…。
このシルバーカラーが、2019年のワールドツアー途中から突然真っ黒い個体に変わって登場したのです?!JM界隈では「あの黒い’KLON’はナニ???」「もしやJMはCeriatone使い始めた?!」などと、色々な憶測が飛び交う騒ぎとなりました苦笑。
ただ、よく考えてみればCeriatoneではないことは明確なのです。彼はジョン・メイヤー…ギターや機材には超〜一流の拘りがあるし、世界中のビンテージギターを買い漁れる財力を持っています。わざわざ安価なコピーモデルを使う必要はないのです笑。「きっと手持ちの’KLON’を黒に塗り替えたんだろう」という説に、当時JM界隈は段々と落ち着いてきました。
この’KLON’当然昨年末のブルーノート東京での公演でも登場し、それによって2024年3月号の『ギターマガジン』に非常に鮮明なショットが載る結果となりました。かつてこれ程鮮明な写真は今まで無かったでしょう、本当に幸運なことです★記事によれば「ステージにて照明があまりに反射して眩しいので、シルバーの個体を黒塗りにした」とのこと。確かに、このような↓薄暗い状態の照明でも、既に軽微な反射が見受けられます。本番のバリバリな照明の中では、さぞ反射が強かったことでしょう(>m<)
ジョンの’KLON’が黒くなった当初より「あれはCeriatoneじゃない!”ジョンが使ってる”みたいな理由で’CENTURA’を買うべきではないよ〜」と警鐘するJM愛好家達が沢山居ました。それは僕もわかっていましたし、同じ考えでした。でも、自分は好き好んで’CENTURA’を選びました♪♪♪
理由はいくつかありました。一番は「本物は高過ぎて買えない」笑。本物は状態等にもよりますが安くて40万円前後から、高い物だと80万前後で取引されたりもします。良い中古車が買えちゃいます(^3^;)他にも「僕のようなへなちょこギタリストにはコピーモデルが丁度良い」と思いましたし、単純に’CENTURA Black’のデザインがとても気に入ったのです。そして、そのサウンドにもとても満足しています★
ということで、今日は’KLON’のクローン笑、’CENTURA’をご紹介しました!!では!!