「スタジオ移転しました〜」の投稿から、もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。全くもってこのブログをほったらかしにしてしまいました(>m<;)アレやらコレやら忙しくしている内に季節が変わってしまいました。またチョコチョコこのブログも更新し、情報発信していきたいと思います。是非お付合いいただけますと嬉しいです★
さて、今日はちょいとしたアップデートの話題です♪少し前の記事で完成をご報告したジョン・メイヤー愛用のCharvel社製のカスタムギター’McGill San Dimas’のギターに少し手を加えました。1980年台初頭Fernandes製「FST-90H」(と思われるギター)を元にJM化を目指したわけですが…
↓以前の作業の様子はコチラを…↓
JM inspired ‘McGill’ San Dimas project★
どうもこのギターはチューニングが悪く、少しアーミングしただけで音程が狂ってしまう状態でした。以前にも同じようなギターを面白半分で製作したことがありましたが、その時はチューニングもばっちりでとても楽しく遊んだことを覚えています。その時のギターよりも、今回の一本は(木材などの)グレードはかなり上です。それだけに、「音程が合わない」という初歩的な不具合が許せませんでした(苦笑)。ってことで、ブリッジを丸ごと交換することにしたのです!!
作業の様子はインスタでもご紹介済みなので、細いことはすっ飛ばすとして笑。1989年製のTAKEUCHI製の「TRS-101」を取り付けました。JMのギターを製作したCharvelライセンスの下で製造されたパーツです。ブリッジを換えるにあたり、スタッド(←ブリッジを支えている、両端の太いネジ)も同年代の物に交換しました。そしてその結果は大大大成功★見事にチューニングが安定し、アーミングしても音程が狂わなくなりました。「パーツ一つでここまで変わるんだったら、もっと早くやれば良かった」と少し後悔した程です(苦笑)。
あ、そうそう。パーツを交換した所、サイズが変わった関係で”Powell Peralta”のステッカーの位置が合わなくなってしまいまして(^^;)ステッカーは新しく別の物をGETし改めて貼り直しました。かくして、大好きなギターをグレードアップさせることができたのでした。めでたし〜めだたし!!
では、また★