今年初頭1月27日の記事で止まっていましたプロジェクト、ついにギターが完成しました!!
楽器としては既に完成していてバッチリ活躍してくれていたのですが、郵便事故でステッカーが一枚届かず、”見た目”的に完成しないまま半年が経過していました。ですが、ついに完成です★
以前の記事でも考察した通り、元になっているのは1980年台初頭頃のFST-90H(搭載されているブリッジから考えて、120Hではなく90Hと判断しました)です。アルダー2ピースのボディに、肉厚なメイプルネックが組み合わされています。とても生鳴りの良い、非常に質の高いギターです♪
このギターを敬愛するジョン・メイヤーが愛用するCharvel社製のカスタムギター’McGill San Dimas’(JMの言葉を借りると”スケボーギター”)に寄せるべく色々と手を加えました。
細かい改造内容などは過去の記事をご参照いただくとして…
郵便事故で紛失したステッカーですが、半年かけてようやく同じ物を発見したのです。値段自体は非常に安価なのですが、なかなか同じ物が見つからず大変苦労しました(+m+;)
”金のドラゴン”、欠けていた最後の1ピースです。ようやくギターにドラゴンが降臨した感じです。いや〜嬉し過ぎます!!トップ側の印象的なドクロやPowell Peraltaのロゴは比較的簡単に見つかります。値段も手頃ですので、ギターやバイクなど様々なカスタムに役立ちそうです♪♪♪
ピックアップがJMの物とは違ったり、またネックがメイプル指板(←JMのギターはローズ指板)だったりと違いを言い出したら切りがないのですが…とにかく音が良く弾き易いギターに仕上がりました!!
Instagramの投稿では、簡単ではありますがそのサウンドも聴いていただけます♪ライブでのJMのサウンドに近づけるべく、もっともっと研究してみるつもりですが…なかなか良い音で鳴ってくれてます★ここで一つだけ気になっている点を挙げるとすると…実はなかんかチューニングが安定しないのです。ブリッジのせいなのかロックナットのせいなのか。今のところは「ゆくゆくもっと精度の高いブリッジに付け替えてみようかな?!」などと企んでたりします(^3^)b
ということで、今日は完成していたにも関わらずなかなかご紹介できずにいたギターをやっとこさ紹介できた”独り言”でした。暑さや湿気で参りますよね…健康にこの夏を乗り切りましょう!!ではまた★