また地味ぃ〜な話題ですが…敬愛するジョン・メイヤーのピックに関する話題です!!第二弾!!

2001年のデビュー以降、20年以上に及ぶキャリアの中で、大きく(かなりザックリと)分けると彼は3種類のピックを使ってきた…ということができる。。。と思う。。。というか(^^;)どうしてもご本人に聞いたわけではないので、「断定」ができないもので。曖昧な言い回しになるけれど、おそらく大きく間違ってはいないと思うのです。断定できないからスッキリしないな…申し訳ないです(苦笑)。

とにかく、大きく分けると3種類のピックが確認できるのです。①Dunlop社の”TORTEX”系、②Pickboy社の”Vintage Rainbow Classic”、③Blue Chip Picks社の”TD35″、ほんとにザックリ分けるとこの三つが挙げられます。

上記では”系”としたけれど、キャリアのかなり初期からJMはDunlop社製の”TORTEX”ピックを愛用していて実に沢山のデザインが採用され色んな”John Mayerピック”が生まれてきたわけでして。余りに沢山あってきっと派生した様々な種類があるだろうから、一応”系”としました。ザラッとした感触で滑りにくくてソロ・プレイでもストローク・プレイでも、色んなシーンに無難に対応してくれるオールマイティなこのピック。JMは2015年頃までかな?主に使っていたのは”TORTEX”のピックだったんだけれど、Dead&Companyに合流した頃からPickboy社製の”Vintage Rainbow Classic”の0.75mmを使う姿も見るようになりました。今まで使用してきたピックよりほんの少し薄めで尚且つビンテージ寄りの素材に移行したのは、「Dead&Companyのサウンドに歩み寄る為だったのかな?」なんて勝手に想像しております。※勿論「これ一択!」ではなく、色んなピックを並行して使用していると思います※

ここまで”TORTEX”と”Vintage Rainbow Classic”の2種類。で、いつから使い始めたのかはよくわからないけれど、最後に高級ピックBlue Chip Picks社製の”TD35″が登場するのです。昨日の投稿でも載せたんだけど、同じ写真をもう一度↓。

1枚10000円弱する、恐ろしく高級なピックです笑。使えないな、俺は絶対一生飾るだけで終わる自信がある(苦笑)。とにかく高いピックです。その分、使い易くて音が良いのだろうか…いつの日か5分でいいから弾いてみたいピックです(^3^;)

さて、ここまで長々しく書いてきたJMのピック遍歴なんだけれど、今日はそのどれにも当てはまらないピックです。そうです、ここまで書いといて全く違うピックを載せるのです笑笑。

1993に立ち上げられた裏原系ブランド「A BATHING APE」とJMがコラボして作ったAPEピック★おそらくは2018年頃に製作されたピックで、ステージユースでは無く知り合いに配ったり自宅で爪弾く用に製作されたのではないかな…と。

「ブラウン地ピックにゴールドの”APEヘッド”が無茶苦茶格好良い!!」とかなり自己満的に気に入ってる一枚なのです♪♪♪昔から存在は知っていて欲しかったんだけれど、なかなか手に入れられなくて。(勿論大枚叩けば手に入ったんだろうけれど、ピック一枚に大金を使える程裕福ではないので…苦笑)。今回どうしてかお安く見つけることができ、お安いまま落札することができて、晴れて我が家に迎えたこのピック★

ジョン・メイヤーのサインが印字されてて、この面もカッチョイイ♪♪♪

厚み0.96mm、Dunlop社の”PRIMETONE”というシリーズらしい。さてこの“PRIMETONE”、Blue Chip程ではないにせよ少しお高めなピックらしく、3枚で2000円ちょっと。。。買う時に少し迷うけど「一度買ってみるかっ!」って思い切れる位の値段かな笑。勿論僕自身はこの一枚しか持っていないので、試しに弾くことなどは絶対にできるわけもなく…このピックを絶賛している方がいらしたので興味がお有りな方は是非ご参照くださいまし。

とまぁ今日も恐ろしく長い投稿になりましたが、JMピック探訪の旅”第二弾”、こんな感じで終わろうと思います(^^)Keeley KATANAについての検証もやりたいんだけれど、こっちはもっと長くなりそうで…少しずつ書き進めながら完成を目指そうかと思っとります!!

今日も良い1日に!!そして良い週末を!!では★