今日は短めの独り言を…タイトルの通り、敬愛するジョン・メイヤーの『サイン』についてなのです★

大好きなビートルズはじめ、大概のアーティストが自分の”サイン”があって、ファンに求められればサインをしてあげて、ファンはそれを宝物にする。。。ってのが昔からの常でして(^^)

で、大抵のアーティストのサインって年月の経過とともに少しずつ変化していくんだよね。だんだん簡略化されてくのが多いと思うんだけれど。とにかく、昔と今では字体が違ってることが多いわけで。

で、この度ジョン・メイヤーの”初期”のサインを入手したわけなのです♪♪♪

2004年にレコード会社の関係者が書いてもらったサインだそうな…♪♪♪

世界的にみるとビートルズやエルビス・プレスリー、そしてマリリン・モンローの直筆サインは桁違いの価値がついていて、それ故に偽物のサインが沢山出回っているわけで。サインっていうと「確実に目の前で本人に書いてもらった物以外は信じちゃいけない」ってのが暗黙の了解みたいになっているのよね。ということで、「この↑サインはほんとに本人が書いてる?!」って話になるわけです。

ということで、ここで何点か「本物であろう」と思われるサインをいくつかご紹介します。

※「本物であろう」というのは僕の個人的判断です。本音を言うと、証明することは難しいし、何より僕は筆跡の専門家でもありません。でも僕なりの知識と研究に基づき、いくつかの理由から「本物」と判断した次第です※このブログによってどなたにも利益/不利益が生じることはないとは思いますが…当ブログによって(万が一にも)不利益等生じたとしても、当方では責任を負いません。ご了承ください※

一文字一文字の筆跡についての見解は省略するとして…この3点はかなり丁寧に書かれたサインのように感じられる。上の二つはおそらく同じ頃のサインで、2000年代初頭の物かな…と。3つ目は「’14」と入っていることからも、2014年に書かれた物とわかる。

あ、そうそう!サインを考える時にまず必要なのは「1000%本物と断言できるサイン」かと僕的には思っていて。前述の通り僕は専門家でもないしご本人にサインをもらったこともないので断言はできないんだけれど…この↓サインはかなり1000%に近い確率で本物なんだと思うんだよなー。

外国の記事を読んでいて見つけた写真なんだけど、俺の読み方が正しいとすれば「フェンダーのカスタムショップに飾ってあるジョン・メイヤーの直筆サイン」なんだそうで。「さすがにカスタムショップで偽のサインを飾らないわな」ってことで、これが本物だと思っているのです。このサインが本物/偽物の判断基準となっているのです、俺の中でね。

で、最初に載せた3点に戻るんだけれど、上のカスタムショップのサインからしても「おそらくは本人の自筆に間違いないかな」と思っているのです。そこで、僕が今回見つけたサインとも比べてみると…

僕には100%本物に思えてるんだけれど…どうでしょう???

これまでに載せた(僕個人の判断による)本物のサインと比べると、最初の二つよりは後の筆跡に感じられるかな。サイン書き始めのグルッと囲むようなマルが、最初期のサインは横に長いのよね。それが時の経過と共に、まさに僕の手に入れたサインのように、そして2014年のサインのように、横長のマルから綺麗めなマルに変化したのが良くわかるかと思う。これは好みの問題だけれど、自分的には「綺麗めなマルで書かれたサインの方がバランスが良くて好きだなぁ」なんて思ってる次第でして(^^;)

この”マル”の違い、ジョン・メイヤーモデルのギターに入れられる”シグネチャー”でもその違いがわかるんですわ。ほんとに微妙な違いだけれど…上:Fender時代のシグネチャーと下:PRSに入っているシグネチャー、こんな↓感じ。

かなりマニアックな世界に入ってしまいましたな(苦笑)。突き詰めるともっともっと沼っていくんだけれど、今日はこの辺でやめときます笑。初めに「短めに…」なんて書いたくせに、かなり長くなりましたな。お許しを。

あ、最後にもう一つ本物のサインを!

最初の方に「サインの筆跡は変化していく」「大抵は簡略化される方向に変わる」と書いたんだけれど、これ↓が良い例かな、と★

2022年の『Sob Rock tour』にてファンの方がステージに居るジョン・メイヤーに自分のエフェクターを差し出し、各目盛りの位置を記してもらい、そしてサインを書いてもらった物。かなり簡略化されたサインだけれど、確実に本物だよね。本人にもらってるし、その映像はYou Tube上でいくらでも見ることができるし。「簡略化されたジョン・メイヤーのサイン」ってことで、載せてみました(^3^)

…ということで、結局長くなった今日の独り言でした★では!!