我が家のギターについての、一人でブツブツと…(^3^)b
我が家にはFernandesのストラトタイプ『LE-1』『LE-2』が計3本あって、どれも愛しき愛機なのです★
正確に分類すると初号機’Green’が『LE-2』、2号機’Gold’が『LE-2G』、んでもってハムを2発搭載しトレモロアームを生かしてある‘Sharlock’が『LE-1』ということになるのかな。どれも見た目は大きくは違わないんだけれど、生産国だったり感触だったり、やっぱり機種が違うだけあって”似て非なるもの”ではあるのです。90年代初頭のフジゲン製である『LE-2』や『LE-2G』は当時のFender Japanと同等のクオリティと言える品で、本当に造りが良くて感動。弾いてる感触もほんっとに良いのです♪♪♪
対して90年代後半に作られたと思われる我が家の『LE-1』はおそらく台湾はダイナ製。ナット幅は日本製と同じだけれど握りが分厚くて、角が少し立っている感じ。で、ヘッドの先端も少し大きくてカクカクしているのです。
↑わかるかなぁ、上下がフジゲン製で真ん中がダイナ(←と思われる)製。フジゲンの方が少し先端が細くて、抽象的に言うと”繊細な造り”。ダイナ製は角が立っていて、微妙に先端が太いというかゴツイというか。目の前に並べて比較すると違いは明確なんだけど、写真ではわかりづらいかも知れません(すみません!)。
鳴り方もやっぱり違って、ダイナ製は大雑把な感じだな、と(これまた抽象的でスミマセン^3^;)。フジゲン製の繊細な鳴りは2本とも似た感じだけれど、それでもそれぞれに違った部分もあって。’Green’は柔らかくてまろやかなサウンド。対して’Gold’は少し硬くてシャキッとした印象。これは全体の調整のせいなのか、これまで弾かれてきた/弾かれてこなかった…違いなのか。ちょっとわからないけれど、とにかく個性がありますな。うん、面白いっす★
ここで余談なんだけれど…カート・コバーンの有名なVandalismストラトにも一時期Fernandes『LEシリーズ』の物と思われるネックが付いていた時期があって。このギターがFernandes製なのか元々はFender製なのかは(カートについて詳しくないので)俺にはわからないけれど…。
カートのこの↑ヘッドの感じは日本製ではなく、ダイナ製とか、海外madeだと思うんだよな〜。(※カートについては詳しくないです、違ってたら陳謝!※)
あ!ところで、先日改造した2号機’GOLD’にも無事Raw Vintage製のトレモロスプリングが付きまして。
やっぱり音が変わるんだよな〜。生で弾いた時のペケペケした感じが無くなって、全体の鳴りがバランス良くなった印象。弾いてる感触は少し柔らかくしんなりした感じがしたかなぁ。ま、元々付いていたバネとの差異もあるから、交換した時の感想は人それぞれかも知れませんが(^m^;)とにかく大満足♪♪♪
ということで、長い独り言になりました笑。やっぱりギターっていいですな〜。それでは、さいなら!さいなら!さいなら〜★