今日はただ何となくエレキギターのことを書いてみようかな…なんて。
中学一年生の時にギターを始めてから、ずーっと続いてる趣味がギター。それが仕事にも繋がり、最近は使う頻度が減ったもののやっぱり一番大好きなのがギターで。”人生の相棒”と言えるのかも知れない。「これだけ長く愛せるモノに出会えて、本当に幸せだな」って心から思うんだなぁ。

グリーンメタリックが綺麗な『初号機』。1990年代初頭のフジゲン製で、Fender Japanの”ST362”のボディにFernandes”LE-2”のネックが取り付けられた個体。たぶん出荷時からのこのスペックだったんだと思う。当時フジゲンの工場ではFender JapanとかFernandesとか、国内様々なメーカーのギターを受注し生産してたはずなので。なかなか面白い組み合わせだなーって気に入ってたりする(^^)ヘッド裏にMade in Japanのシールがわざわざ貼ってあるのでおそらくは輸出用かな。

ピックアップをFender USA製に替えてコンデンサーもビンテージ物にしてみたり、ブリッジブロックを鉄製の重い物に替えたり…色々と手を加えた思い入れの深い一本。当時の日本製ギターはとても造りが良くて、使ってる木材も最近のギターより全然良い。とても弾き易く、そして良い音のするギターっす♪

そしてもう一本のストラトタイプ、通称『シャーロック』。

こちらも同じくFernandes製のギターなんだけど、「初号機”LE-2”の廉価版”LE-1”なのかな?」って思ってたりする。造りが日本製のソレとは違って、おそらく台湾辺りの製造かな…と。また別の機会に比べてみようと思うんだけど、何だか雑な感じがあるというか…”繊細”な日本製vs”バーンッ”って感じの台湾製…というか(^3^;)わかりづらいかっ。ま、この話はまたの機会に笑。

このギターは確か3000円くらいで買ったような(苦笑)。傷だらけで安かったけれど、『初号機』同様色々と手を加えてきたので、とても愛着があるギター。ピックアップをEpiphone製のSLASHモデルに交換したり、ブリッジをFender製の鉄ブロックの物に替えてみたり。『初号機』とは違ったサウンドを目指して改造した次第。傷やら色褪せやらを隠す為に、やたらとステッカーを貼ってみたりしてる笑。

不思議なもんでギターって何本あっても、また別のが欲しくなるんだよねぇ。んーこれってギターに限った話ではないのかも知れないなぁ。男はそもそも”収集癖”があるというか”収集欲が強い傾向がある”というか…とにかく集めちゃう傾向が強いような気がする(苦笑)。そして御多分に洩れず、俺もその一人でして(^^;)
でも「せっかく何本も持つんだから、それぞれが違った特徴を持った唯一無二のギター」であるように心がけてるんだけれど…まぁなかなか家族にはわかってもらえませんな笑。世のお父さん方や男達は、きっと激しく同意してくれるはずだ。間違いない。苦笑。
ま、とにかく!!ずっと続く”大好きなこと”があるって幸せだな。と思う土曜日なのでした★では!!