今日は愛機をご紹介!!!!

大好きなHeadwayブランドの一本で、『HF-08JSP』というギター。2007年のHeadway30周年を記念して、30本限定で造られたギターだそうな。このギター自体は2008年製作らしいので、今年で14歳ってとこかと♪

何と言ってもこのギターの特筆すべき点は”ハカランダ”という木材。かなり貴重な木材なんだけれど、「いつかハカランダが使われたギターを所有してみたいな〜」ってずっと思ってて。単板より価値的には落ちるものの、サイドとバックに合板のハカランダが使われたこのギター。ハカランダの木目が恐ろしく美しい一本だと自己満している次第です笑。

ジョンやポールが後期に使用していたでMartin社のギター『D-28』が有名だけれど、このHeadwayギターはエリック・クラプトンが1992年に『Unplugged』で大ヒットを飛ばし一躍有名にした”OOO(トリプルオー)”というタイプ。ボディのサイズや形が違うのです(^^)。

マニアックな話になるのですが…

ポピュラーなボディ形状として『D』『OOO』『OM』の三種類が挙げられるんだけれど、、、あー自分には説明できないかもです(-m-;)興味がお有りの方は、是非コチラで!!(読んでみると興味深いですよ♪)ま、とにかく”トリプルオー”というタイプのギターで、敬愛するジョン・メイヤーも愛用する一本なのです★

かつてHeadwayメイドの大好きなギターを使っていて、ずっとずっと大事にしていて。手が滑ってボディに穴を空けてしまった時もすぐに修理に出して、本当に大切に使ってた。The Jaywalkの時もずっとそのアコギ一本で通したんだけど、アメリカ移住を決めた際事情があって手放してしまって…。OMタイプのギターでHeadway百瀬氏の手が入った特別な一本だった。お、そうだ。ちょうど来たる大阪ライブの宣伝と似た構図の↓この写真↓で持ってるのがその愛機。

本当に良いギターだった!!このギターとの出会いがあったからこそ色んな出来事があったし、何よりHeadwayギターのファンになったし(^3^)y…とまぁ思い出を語っているとキリが無いのでこの辺で笑。

最近出会ったこのギターはかつての愛機に似た感覚があって、手に取って弾いた瞬間「お、コレだ!」って感覚が走ったんだよなー。造られて14年経つギターだけれど、ほんとに綺麗に大切に使われてたのがわかる気がする。しまいこんでいたわけではなくて、しっかり弾き込まれてきたのがよくわかる。目立つ傷という傷はほんとに無いに等しい。でも、ペグはしっかり色が剥げてきてるし、大切に弾かれてきたんだなぁって、何だか嬉しくなった★

このギターのなかなか珍しいポイントが、”ナット幅が広い”という点。かつての愛機がどの位のナット幅だったのかは覚えてないんだけれど、このギターを弾いた時スーッて手が馴染んだ気がしたんだよな〜。44.5mmというナット幅が、俺の手には馴染むのかも知れない。ちなみにこの44.5mmというナット幅、一般的にはOMサイズのナット幅に相当するそうな。それでいて、このギターのスケールは628mmと他の色んなギターよりも若干短めなんだよねぇ。何だか不思議なギターです♪♪♪

今度大阪でやらせていただくような”アコースティックLIVE”では、こういうギターを使いたいよな〜。って思うけれど、あくまで今回は自分の原点である”ビートルズ””ジョンレノン”がテーマなので(^u^;)ジョンが弾いていたようなギターを担いで、大阪にお邪魔する予定です★

ギター紹介なのか大阪ライブの宣伝なのかわからないブログになってしまいましたが…(苦笑)。とにかく、大切な一本と出会えた気がしています。これからこのギターを担いで人前に立つ機会が増えるように、頑張るのみっす!!!!是非、大阪でお会いしましょう!!!!