真空管にロマンを感じるのは自分だけだろうか?

ギタリストなら誰しもが真空管アンプに憧れる時期があって、真空管アンプを手に入れると色々な真空管を試してみたくなったりして。 回り回って真空管を辞める人が居れば、「やっぱり真空管じゃなきゃ!」って拘る人も居て。またオーディオの世界でも真空管って奥が深過ぎるくらいに奥が深くて…。語り出したら止まらなくなるんだろうなぁ。

かく言う俺は、ただの真空管”ファン”でありまして。深い知識は全く無いけれど真空管の纏ってる雰囲気が好きで、簡単な真空管系機材が好きな程度であります。ただの”ファン”です(^^)

んで、上の写真は古いシーメンス製のECC81とタングスラム製のECC81。シーメンスは随分前に手にいれたので、年代や詳細は不明(…忘れました^^;)。タングスラムは1974年6月の第3週、イギリスはMullard社のBlackburn工場で製造された物だそうな。真空管に書いてある文字だけでここまでわかるんだから、本当に奥が深い…。

さてさて、このシーメンス管はしばらく愛用の真空管マイクに搭載してたんだけれど、この度マイクの真空管をタングスラム製に交換することにいたしまして(^-^)以前使ってた真空管マイクで、タングスラム管が凄く良かったので、「このマイクでもイケるかな?」と。こんな感じで手軽に交換できるとこが、真空管遊び(”玉転し”とも言います)の良いとこっすね♪♪♪

取り外したシーメンス管は手持ちのTube Preampに搭載してみようかと思っとります。つい先日得体の知れない真空管から東芝製に交換したばかりなのですが…「やっぱりヨーロッパの管がイイ!!」ということで。音も聞いてないけど、シーメンス製に交換とあいなりまする。

…とブログを更新していますが、いつ真空管イジリができるのかわかりません(TmT;)マイクの管はパパッと交換できたのですが、プリアンプの方がいつできるのやら。昨日も書いたのですが、この春は自分にとって”大変革の春”でありまして。しばらくバタバタと忙しい日々が続きそうなのです。

それでも、ひと段落したらまた動き出したいと思ってます。皆さん、おヒマな時にはこのブログやらインスタやら…どうかチェックしてやってください★