ヘッド裏にシャーロック・ホームズのビンテージステッカーを貼ったことから”Sharlock”なんて呼んでるストラトタイプのギター。シンプルな3シングル・ピックアップ仕様だったのを大改造してみた!!…というお話です。

1999年製造のフェルナンデス製”LE-1″という機種。日本での製造から海外での製造に切り替わる時期のギターなのかな〜。製造国の記載が無いので、不明な点も多いのですが…まぁまぁ造りは良いので「日本製かな?」なんて思ってる次第。ボロボロの状態で手に入れてからプラスチックパーツ類からブリッジからペグから、アレコレ手を加えた愛着ある一本なのですが「ストラトだったら初号機があるし、大胆に変えてみても良いのかも♪」と思い立ち、大変身させてみました★

シングルコイル・ピックアップ×3発を、ハムバッカー×2発に…

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自分はギターテクが極々低レベルなので、高価なピックアップを積む必要など無いのでして(^m^;)今回はEpiphone USA規格SLASHモデルのピックアップを積んでみた。高いピックアップでは無いけれど、EpiphoneUSA肝入りのピックアップで、”リバースゼブラ”と呼ばれるタイプのピックアップだそうな♪んで回路は「Tele-Gibみたいにしよう!!」と突然思ったもので、テレキャスター仕様の1Volume/1Toneの3wayスイッチにしてみた♪

あ、コレ↓が本物の”テレギブ”です。Jeff Beckが愛用していた有名なギターです。

ギターのアームはほとんど使わない方なんだけれど、John MayerHeartbreak Warfareのライブ映像を見てその考え方が少し変わった気がする。「こんな効果的な使い方もあるのか〜」と感動したのを今も鮮明に覚えてたりする。あ、この曲ではJeff Beckモデルのギターで弾いてる時期もあったっけ♪

話が長くなりましたが、かくして2号機は無事生まれ変わったのでしたとさ★

見た目はストラトのまま、レスポールのような図太いサウンドが出せるギターになった気がする。何より操作性もシンプルだし、初号機と合わせたら色んなことができそうだ!!

ここのところあまりに忙しくて自分の時間が作れなくて色々ストレス溜まってたけれど、少しずつ物事が落ち着いてきた気がする。一つまた一つと目の前の問題?課題?が落ち着いてきて、「あ!ギターでもいじろっと♪」なんて思える余裕が生まれてきた。辛い時期はもうすぐ終わりそうだ。良い方にだけ考えて、前向きに!!

まだまだコロナが強いですね。皆さん、どうか健康に気を付けて!!元気でいきましょ!!