最後の投稿からもう1ヶ月が過ぎようとしています…足早に過ぎていく日々の中に色んな喜びや悲しみやイレギュラーがあって、あっという間に時間が経ってしまいました。今日は「馬渕生きてます」の生存確認と、いくつか取り組んだ作業についてUpdateできればと思います★
まずは今年3月から取り組んでいた”クラプトン335”Project、本当に小さな変化ですがマイナーチェンジがありました。ギターの改造が終わって日々気持ち良く弾いていたのですが、その外観に何だか違和感があって…「どうもヘッド周りが気に入らない」と感じていました。George Harrisonがプレゼントした’Hari Krishna!’の切手まで再現しています。「これ以上ない!」はずなのですが…。

初めはその違和感の原因に気付けませんでしたが、Eric Claptonご本人のギターと睨めっこをした結果やっとこ違和感の原因に気付きました。Groverペグの色が違ったのです笑。

ペグを”少し色の褪せたゴールド”に変えた瞬間ピタッとハマりました。完璧です(^^)求めていた感じになりました。ペグの微妙な色の違いが、かなりギター全体の印象を変えたことには驚きました笑。
さて、次は↑ギターの後ろに写っているアンプについてです。敬愛するJohn Mayerの使用するアンプキャビネットのように麻風のサランネットを使用していましたが…実は梱包されていた際の”折りジワ”が取れず、ずっと気になっていました。ネットを張り替える前に少し濡らしてシワを伸ばしておけば良かったのですが、慌てて作業した為にカッチョ悪いシワが目立つ状態でした。

ということで、今回はJMの使用するDumble ‘Overdrive Special’(←元々はカルロス・サンタナの為に作られた一台)やTwo Rockアンプの雰囲気に近い、黒のサランネットに張り替えてみました。

この↑サランネットはとても柔らかくシワも伸ばしやすかったので、水を付ける必要は無かったのかも知れませんが…(前回の失敗があったので)念の為水に浸けてシワを伸ばし干してから作業をしました。その甲斐あってか、今回の仕上がりはとても綺麗で大満足です。アンプの見た目が一新されて、音楽室の雰囲気もUpdateされました♪

音楽室と言えば、少しずつ色々な箇所をUpdateしています。なにぶん古い物件ですので、アチコチにガタがきていたり格好の悪い箇所が沢山あるのです(苦笑)。そういうのってテンションが下がりますし、写真に写りこ込むともうその写真はボツ決定なのです(^3^;)ですので、少しずつ”テンションの上がる”感じにアレンジしています。その効果もあってか、少しずつ新しい楽曲の形も見えてきています。先日岡山で歌わせていただいたことを皮切りに、少しずつLIVE活動を再開したいと考えています。これまで歌ってきた楽曲は勿論のこと、新しい楽曲も是非聴いていただきたいと思っています。その為にも、この音楽室から新しい”僕の音”を生み出せたらと願っています。自分はとても”スロー”なので、本格的に動き出すまでに何年もかかったしまいました。でも、「必要な時間だった」と思うようにしています。今はナチュラルな気持ちで、音楽や自分の歌と向き合えているように感じます。このままの”ナチュラルな僕”で自分の音楽を待っていてくださる方の前に立ちたいと思います。今年の秋にはまたLIVEを予定していますし、そこまでに新しい楽曲も聴いていただける形にしたいと思います。
…長くなりました。サラッと近況報告をできればと思いましたが、最後はまた決意表明になりましたね(苦笑)。とにかく、今年こそは動きますぞ。では、また★